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3D(CG)パースから図面の作成

3D(CG)パースから図面の作成

  • 3Dパースでデザイン設計図を製作します。通常、設計図はフラットな紙面に平面図、天井伏図、展開図、断面図、詳細図、設備図等が描かれます、理解しにくい所は立体図やパースで補います。これは従来型の2D作図のやりかたでした。3Dになるとこれが逆になります<私の場合>、最初のプランニングから立体で作り込みます、クレイ模型を作るのと同じ感覚です、その場で修正しながらイメージを固めていきます、図形のなかに入り込んで疑似体験しながら進めます、3D-CG<パース>が出来あがった時が、おおかたの設計が終了しています。それに必要図面を追加していきます、部分詳細図と設備図位があれば、完了です。フラットな3面図は理解するまでそれなりの時間がかかります、3Dのメリットは施主側や、施工者との打合せ時間が短縮されます、要するに見れば解るからです。下図は2Dに置換えていますが、データでのやりとりが出来ればプリントアウトの時間も短縮できます。
     
    平行透視のパース
    • 平行透視のパースです、これに寸法や注釈を書き込んでいます。英文で書き込んでいますが、もちろん和文で入ります。面の部分の面積やRやπも瞬時に書き込めます。3Dなのでアングルをかえても、書き込みは不動です。
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    • 平面図です、立体なので臨場感があります。ちょっと寂しいですがサンプル用のプランなのでご容赦ください。
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    • 展開図を作成してみました、全体図形を任意のところでカットしています。拡大すれば詳細図にもなります。
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    • 展開図2です。
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    • 展開図3です。
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    • 家具を取り出しました。仕上材の指定と断面図があれば製作できます。
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    • 壁面パネルです。埋め込みスリットと棚受け、フックバーが取りついています。中央のパネルが取り外し出来る、一目瞭然です。
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    • レジカウンターの前と後ろです。これだけでも製作できますね、
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      この什器が一部変更になりました。パンフレット差しがついた、A4サイズが左側3,右側2,中仕切りの位置がづれているのではありません。
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    • 最後に俯瞰図ですが、これ以外にも自由なアングルで取り出せます。この方法でプレゼンし始めてからは、打合せ時間の短縮もそうですが、大きなクレームは殆ど有りません、但しパースどうりに出来てないと言う事はあります。それは何らかの事態で変更が生じたからです、すべてが完璧とはいきません。3D作図は2D作図の2〜3倍の時間がかかります、線の数も2Dで四角形を描くと4本ですが、3Dで描くと12本になります、データも重くなります、これをいかに簡略化するか、時短出来るかです。そして何といっても最大のメリットは、3Dでデザインを考えた時、今までと全く違った切り口の世界があります。

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