パースの特徴
パースの特徴
- 弊社の(手書き風パース,CGパース)は3Dソフト、SketchUpを使用して作図されます。制作途中のモデリングを、
そのまま自由に回転させたり、<OpenGLによる高速処理のため>あらゆる視点から2Dで取り出すことができます。そのため微妙なアングルが設定出来るので、かなりクールに決まります。また肉眼で見るのと、同じくらい透視感覚が他のCADに比べて優れています。(パース感覚が自然です)
- パースのタッチはサンプルの<標準取り出し>で作業し、出力します。アウトラインは
細線を使用し、面はカラー、素材テクスチュア、グラフィック<JPG,PNP,GIF>等を貼り込む事ができます。
- 手書き風タッチはサンプルメニュー内のタッチであれば即、出力が可能です。ご希望の方には2点までお付けします。
- 修正はいつでも可能です。簡単な修正<色、素材、アングルの変更、多少のモデリング変更はフリーです。
- フォトリアル<写真的なパース>タッチは少々時間がかかります。標準取り出しでは、そのままの出力ですが、レンダリング出力になります。特に照明、透過、反射、ミラー効果等の量によって決まります。サンプルメニュー3のレストラン位であれば2〜5分で可能ですが、インテリアや商業施設の内観は面積にもよりますが、1時間から、かかるものでは10時間以上の作品まであります。
- フォトリアルの場合は照明、透過、反射の調整時間がかかります。ワンショットで最低10回以上のレンダリングして調整します。
- SketchUpのレンダリングの場合、Podiumというソフトを起動させますが、若干発展途上の感が否めません。以前は、Artlantisを使用していましたが、使い易さ、発色の良さでは、勝っていると思います。仕上がりがご期待にそえない場合がある事をご了承ください。
- 現在、欧米、中国ではSketchUpはかなり浸透しています。OpenGLによる、作図の高速化、ソフトな印象を与える手書き風パース、そして短時間での作業を可能にしています。余談ですが、Googleが認めたソフトであり、今はGoogle SketchUpになっています。
- プレゼンでのお勧めは<標準取り出しパース>が良いと思います。<特にお急ぎの時は>又 絵心のあるお客様はアートなタッチで、どうしてもという場合はフォトリアルで、が良いと思います。
確かにフォトリアルパースは奇麗ですが、私の場合コンペでない限り、<標準取り出し>
を使います。お客様のイメージをあまり固めずに、意見を引き出ます。そして
フィニッシュでフォトリアルを提出。<でも殆どが<標準取り出し>で完了します。
- SketchUpをインストールされているお客様には、データでお渡しする事も可能ですので、テクスチャや色変更、リモデルして新しくパースを生成して下さい。
- OpenGLとは、2D、3Dをグラフィックス(CG,3Dパース、アニメーションとか)を生成するために、高速の演算処理を可能にしたプログラム。SketchUpはモデリング中もそのままの形を保ち、回転や出力する事が出来るのは、実際は高速で軽度にレンダリングされている。3Dゲーム等に多く使われてる。
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