何故、3D手書風パースなのか
- 以前は、図面もパースも手書でした。でも今は図面は全てCADで作られます。
それは、正確性、奇麗さ、速さ、修正、複製、データ変換等、メリットがたくさん有るからです。最たることは、手書図面では公的機関やクライアントが認めてくれないように、なりました。
- CADで書く図面は奇麗で信憑性、信頼性は抜群です。でも図面の基本は制作する事が目的です。それを補い、デザインを視覚表現するのがパースです。
- パースは完成予想図です、お客様に対するサンプルであり、パンフであり、メニューです。図面を初めて見る時はプロですら、理解するまで時間がかかります。ですからパースは非常に重要な位置にあります。
- 単調なCAD図面を補うために、個性化を強調するためにも、ホットな手書き風パースに着目されたのです。又、本来の手書きパースでは限界があります。修正ができません、書き直しです。時間がかかります。即、メールに添付できません。
- 3D手書き風パース(CGパース)のメリットはCADで作成しますので、図面を書くのと同じ手順です。CADメリットを最大限活かせます。(正確性、奇麗さ、速さ、修正、複製、データ変換)
- 弊社の3Dパース(CGパース)は修正の容易さに有ります。お客様のご納得のいくまで何度でも、変更修正ができます。(あくまでも常識内での)『標準取り出し』の場合はレンダリングしないので、特に仕上りが速いのです。(パースの特徴)
- 世界中でディズニーアニメやスタジオジプリのアニメがなぜ流行るのでしょうか、人気があるのでしょうか、そこには、非日常的な夢があり、ホットであり親しみがあり、イメージが固定されない奥行き感があります。(特に、スタジオジプリの背景画は素晴らしい!いくら見てても飽きません)
- 同じ脚本の映画でもアニメ映画と実写映画(写真映画)では、アニメの方が断然ヒットする確率が高いようです。実写の場合は、視認、即、イメージが固定されてしまい、お客様に与える想像と空想域が、アニメに比べて、少ないという事ではないでしょうか。
- 欧米ではアートに対する関心が強く、3Dパース(CGパース)でも、手書き風のソフト感、の有るタッチがポピュラーで主流です。日本でも手書きパースが見直されてきています。
- しかし、フォトリアル(写真的パース)の好きなお客様も沢山いますし、作ることは可能です。使用目的とプレゼン用途によって選択してください。フォトリアルは時間もかかりますし、費用にもかなりの巾があります。早くて、ホットな3D手書き風パース(CGパース)をお勧めします。おかげ様で各ユーザー様からプロ好みのパースとの評価を頂いております。